寿司の町【塩釜】行くべき”わたつみ”・塩竈市場で海鮮丼
世界の三大漁場と評され、
↑潮目って遠い昔、小学校で習った遠い記憶~!
魚天国のことですよね。
この魚天国を沖合に持つ塩釜の港町は別名、
”寿司の街”と呼ばれているそうです。
なんて良い響き。
魚に期待して 平泉から向かいました。
>平泉から塩釜:約95km 車で約80分、
>仙台からは塩釜:約17km 車で約34分。
車中、お目当てのお寿司屋さんに電話→満席。
第二候補→営業終了時間が早く間に合わなさそう。
困った・・・・
海の幸が食べれたらいいな~と思い
1軒良さそうなお店に電話したところ、
空いているということで、席の予約をお願いしました。
食彩庵 わたつみ
先に言っちゃうと本当行って良かった。
大当たり!
主役のお魚の美味しさはもちろんですが
お料理全般の味付け、盛り付けが繊細。
舌も、目も楽しませていただけるお店でした!
カワハギの薄造り
美味しい魚 × 美味しい肝ポン酢。
もはや書く必要がないですが
当然美味しい~。
秋刀魚のお刺身。
旬!新鮮!ってこういうことね。
もう、ひたすら無言で食べてしまいます。
この秋刀魚お刺身の美味しさにやられたので
さらに重ねて注文。
炙り秋刀魚棒寿司
香ばしい香りを吸い込みながら口に入れると
あま~い脂の味がじゅわーっと広がる。
豊かな秋の味!
さらに、噛み味わうと
大葉とごまのシャリと、サンマの脂が混じり
爽やかな味に。
”幸せ噛みしめる”って、
もしかしたら本来はこういうこと!?
なのに、なのに画像がピンぼけ。
何を食べても、
無言で食べ進めてしまう美味しさ。
そして、美味しいものの、気になる
お値段。
→良心的でしたーー!!
↑良心的通り過ぎて
慈善じゃないか
いや偽善じゃないか??と
頭が一回転してしまうレベルの価格設定。
(ちなみに写真はすべて1人前。)
はじめは、海鮮居酒屋さんかなーと、
気軽に入りましたが、
失礼いたしました!!
しっかりとした割烹のお味。
それなのにこのお値段帯。
都会では、このお値段でこのクオリティは
絶対無いですね。
いろんな面で店主を尊敬致します。
スゴイ。
実は、来店前に
席が空いているか?と電話をした際に
”おまかせコースにしますか?”と聞かれ、
(うーん、初めてのお店だし・・・)”単品で!”
と答えてしまったんですね。
くーーーーーッ。悔やまれる。
絶対このコース食べとくべきだったはず。
少しずつ、もっとたくさんの品数をいただけて
幸せ倍増してたはず。
しかも、やっぱりお値段
→「本日のおまかせコース」は3,000円(税抜)
ですって。。。
くーーーーーッ。
次はこれだ。
というか、実は
あまりに美味しすぎたので
翌日昼、もう一回来れないか!?
帰り道の車中で、そそくさとググりました。
(お昼の営業はされていませんでした)
さらに、
他の方はどんな美味しいものを食べてたのか
他にどんなメニューがあるのか…
気になって食べログの投稿画像とか
見まくっちゃいました。
(ええ、帰り道、もちろん満腹でしたけどね!)
☆ミシュランガイド 宮城2017特別版掲載店☆
だったとのこと。
納得!
こちらのように
地方でしっかり美味しいお料理出されるお店が
→メディアに取り上げられ
→お客は美味しいものを知り、
→お店は繁盛する。
いい流れだなーと思いました。
お通し3種
カワハギの薄造り
秋刀魚のお造り
天ぷら
秋刀魚棒寿司
出汁巻き卵
温麺(うーめん)
ビール
8000円弱でした。
友人が運転してくれていたので
お酒は互いに瓶ビール&ノンアル1本のみでしたが
日本酒の品揃えも豊富でしたよ。
食彩庵 わたつみ
050-3373-5774
予約の電話した際に
”以前から移転していますので”と
電話口で住所を案内くださいました。
震災に負けず営業されているんだと思います。
また伺いたいお店です。
翌朝は朝ごはんを食べに、
塩釜市場へ
市場の周りをぐるりと囲むように、
車が停まっていました。
ここで目指すのは
塩竈市場食堂 只野
活気のある市場内ですが、
建物の角にあるのでわかりやすいと思います。
南口の入り口から入ったら右奥、すぐにわかりましたよ。
友人は自分の好みを指定する海鮮丼に即決。
しおがまよくばり丼
好みでイクラ・うに・甘エビ・数の子・@@@(忘れた・・・)
3,000円
対して優柔不断な私。
海鮮丼か、それとも定食か。。。
う~~んと悩みこんでしまった私を見かねてお店の方、
迷うならコレ!とおすすめして下さいました。
素直にオススメの
塩釜海鮮丼にしました。
味噌汁、香の物、ぎばさとろろ
1,900円
ぎばさとろろはもずくみたいな海藻でした。
豪華な朝食で大満足!
塩竈市場食堂 只野
050-5570-3227
土・日曜営業あり
平日なら 朝丼1,000円 という魅力的な丼があるそうです。
仙台空港へと帰路につきました。